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作成日:2005/04/19

Tatung TNP4453-I66 (?)の分解

注意(必ず読んでね。)
このページの内容につきまして、ページ作者は、記述・画像の真偽も含めて
「何も保証しません」
さらに、対象となっているパソコン「TNP4453-I66」の製造・販売会社である
Tatungとも「無関係」
であることをご承知ください。
従って、このページについて
Tatungへの問い合わせ等を行うことは迷惑行為以外のなにもの
でもありませんので、
止めてください。
このページの作者は、内容について「いっさい」の責任を持ちませんし、問い合わせにも応じて
おりません。
(パソコンの分解・修理・改造について、推奨するものでもありません。)
すべては、利用者の「自己責任」の範囲と考えてください。
リンクなどにつきましては、この「注意」を読むよう促していただければ、ご自由に行っていただいて結構です。

以上、どうかご了承ください。

そんな勝手な言い分は承諾できないので、

「前のページに戻る」 or 「ページを閉じる」

勝手な言い分は不愉快だが、度量が広いので承諾してやるから見せてみろ。
または、興味があるから「いやいやだけど承諾」する。
あるいは、「OK、OK!何でもいいよ。承諾する」から見せてくれ。

という方は、ここから(↓)ご覧ください。

(2005/04/20)

今回は、オークションで
Tatung TNP4453-I66 をジャンク扱い(3,500円)で手に入れました。
あまり、聞かない名前ですが、日立や富士通のOEM製品を手がけているメーカー
とのことです。
実際、Tatungのホームページでは、日立Flora(フローラ)に良く似た製品を見かける
ことがあります。

仕様と状態

CPU)
Celeron 266MHz (MMC-1 type)

MEM)
PC−66 SO−DIMM 0MB(スロット2個空き)

HDD)
無し(マウンタは有り)

他ドライブ類)
CD−ROM,FDD付き(同時利用可)

液晶)
TFT 13.3インチ XGA(1024×768)
目立つような傷およびドット抜け・常時点灯は、無し。

その他付属品)
バッテリー・・・無し
電源アダプター・・・無し
マニュアル・その他無し

最悪、部鳥(部品取り)に使えればOKと思い、お買い得価格
と感じての衝動買いでした。
(主な用途は、分解組み立ての練習です。
 いろいろ触っておくと「経験値」が稼げます。
 で、レベルが上がるわけですね。:一種のロープレですね。)

(2005/04/22)

では、ここから分解です。

Tatung「TNP4453−I66(?)」の分解手順

「起動画面」
電源オン時のパワーオン
セルフ(POS)テストの
画面です。
この時点で、「F2」キーを
押すと、BIOS画面に進み
ます。
TNP4453 正面
「BIOS」設定画面です。 BIOS画面
全体像です。
本体の上に載っているのは、
左から「フロッピー」
「CD-ROM」「HDD」です。
(ってわざわざ
 書かなくても
 判りますよね。)
全体像
裏面の全体像です。
(ここで見えているネジを
 すべて外します。)
裏面全体像
裏面のメモリスロットと
メモリです。
(64MBと32MBを
 つけてみました。)

メモリも外しておきましょう

スピーカーと状態表示液晶
のカバーを外します。
(左右の目隠しゴムの下に
 それぞれネジがあります。)
カバーを持ち上げると
状態表示液晶とスピーカ
の配線が見えます。
状態表示液晶とスピーカ
の配線を丁寧に取り外し
ます。
(コネクタのロックを引き
 上げるように外します。)
キーボードを止めている
ネジをすべて外します。
キーボードを少し引くと
キーボードの配線が現れ
ます。
このコネクタは、普通に
ロックを持ち上げれば
配線が外れます。
キーボードが外れました。

中央上から左にかけて
取り付けられている金属
板で、CPUの熱を逃がして
います。

放熱板を外したところ。
中央上部にCPUが
見えています。
CPUを外しました。

MMC−1と呼ばれる
コネクタ形状です。

今回は、ここまでで
目標達成です。

※液晶ディスプレイは、
ここから、CPU左の銅版で
覆われたコネクタを外し、
IOパネル脇の止めネジ
を外してパネルを取り外し
ます。
 

この機種を触ってみた感想ですが、
比較的すなおな作りで、扱いやすいと感じました。

しかし、CPUの換装は、MMC−1のCeleron−266MHzなので
対応CPUを探すのが大変だろうと思います。

せっかくなので、メモリ(手持ち32MB+64MB=1,800円)と
HDD(3.8GB=2,000円)をいれ、これも手持ちであった
ACアダプター(2,500円)を追加して動作させています。

Windows2000/Pro(SP4)で使っていますが、Office系ソフトや
インターネット(ADSL)のWeb閲覧・メール程度なら特に不満なく
動作しています。

価格の割りに使えてますので「お買い得だったかな?」と思います。

(2006/03/06更新)

無線LANカードでモバイル環境の強化を図り、さらにメモリを
128MB(64MB×2枚)に増設して、オークションの管理用に
使うことにしました。

「ガチャポン」や「携帯ストラップ」・「根付」などを出品してます。

HDDが、3.8GBと心許ないのですが、デスクトップ機をファイル
サーバーとして運用し、連携して稼動させる予定です。

※「きびきび」動作ではありませんが意外と安定していて、
 いい感じで稼動しています。


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